ドラベスブログ

特撮・アニメの独り言

結城友奈は勇者である 見返し感想#2

こんにちは、ドラベスです。
結城友奈は勇者である」通称ゆゆゆの一期見返し感想の第二回目。
前回書き忘れましたが、基本ネタバレありで書いていくのでご注意を。

題名は「ろうたける思い」
改めてどういう意味だ?と思って調べてみました。
どうやら、「ろうたける」が女性らしい気品ある美しさって意味らしいです。

ファンなら知っていると思いますが、ゆゆゆは花と関係深い作品で、題名などに花言葉が入ることが多いです。
一期は特に題名が全て花言葉になっていて、今回の二話も菊の花言葉になっているようです。

ちなみに一話の「乙女の真心」はコスモスの花言葉みたいです。

さて今回は題名的にも主人公友奈の大親友 東郷美森の決意回になってます。

まず簡単内容から…
苦戦しながらも、初戦を勝利した勇者部。
しかし、東郷美森は自分だけ戦えなかったことを気にしていた。そんな中、襲撃が…というの今回の内容。

東郷さんの真面目で友達思いだけど、ちょっと面倒な性格を、これまた丁寧に描かれていますね。
そして今やシリーズ屈指のネタキャラとなった東郷さん。この時点から、その片鱗を見せてくれます。
好きなものをストレートに出せるのはいいと思います。

ただ、今回の話もシリーズを追うと東郷さんの気持ちがわかってくるのが、ゆゆゆの真骨頂。
流石スルメアニメ。

好きなシーンは東郷さんの変身シーン。
美しさだけでなく、東郷さんの覚悟が伝わる。
そして、とても良いぼたもちを装備しているのも強く伝わる。ありがたや~
それにしても、変身シーンでそれを縛る必要あります?

グッとくるシーンは、友奈の一発芸後の牛鬼が出てくるところ。
友奈のラインがバランスよくていい。
(わかるかなぁ…)

今回の見返しで気付いたのが、東郷さんが風先輩に苦言を言うシーンでの友奈の反応。
険悪なムードになるのを恐れてる表情がしっかりと出ているのが、ちゃんと表されてるのに気付いた。(今さら?)
いや、あのシーンの友奈の気持ちはわかってはいたんだけど、キチンと絵として出ているのは気付かなかったです。

さて次は完成型にぼし勇者の登場回!
今や懐かしいツンツンが楽しみ。

結城友奈は勇者である 見返し感想#1

こんにちは、ドラベスです。
今回から「結城友奈は勇者である」の見返し感想をしていきたいと思います。

まず作品紹介から。
結城友奈は勇者である」は2014年秋に放送されたアニメで、同時期に展開された「鷲尾須美は勇者である」を含めた様々なメディアミックス展開がされている「勇者であるシリーズ」の1作品です。

この作品の大ファンである自分にとっては、このシリーズを追うことが、最早生き甲斐になっています。
いやいや、過言ではないッス。
マジでそのために頑張って生きようって思っています。

なので、三期に向けて、思いを高めるためにも「勇者であるシリーズ」を見返した感想を書いていこうと思います。

まず記念すべき第一話「乙女の真心」。
内容は、勇者部という、ちょっと変わった部活に入っている結城友奈。友達達と一緒に楽しい日常を送っていたが、突然異世界に飛ばされ勇者として世界を守ることに…って感じのストーリー。

ホント、この一話は色んな情報が積み込まれているよ…
それぞれの性格や関係性、物語の伏線、歴史、そして作品テーマが丁寧にかつ、しれーっと自然描かれていている。
マジ無駄がねぇ。

しかも、この一話はシリーズを追えば追うほど発見があるので、見たタイミングによって感じ方が変わるのが面白い。
なんなん、このアニメ?スルメかな?

リアルタイムで見たかったなぁー
アニメを観始めたのが遅くて、この時はまだまだ自分のアンテナが狭くて、引っ掛からなかった。

好きなシーンはやっぱり主人公 友奈の初変身シーン。
友奈の決意とクウガ式変身、完璧なタイミングで入る完璧なBGMと、もう最高。
ヒーローしてて、ヤバい(語彙力)

ちなみに個人的にグッとくるシーンは勇者部部長の犬吠埼風先輩の変身シーン。
花のマークが入るところが…
何がとは言わないが、とてもいいです。
風先輩の妹の樹ちゃんの変身シーンもいいなぁ。
腕上げたとことかね…
何がとは言わないが、いいよね。

あと少数派かもだけど、友奈が風先輩と合流した時の安堵感がいいなって思う。
百合百合したカップリングもいいけど、風先輩と友奈の信頼し合っている先輩後輩感が結構好き。
たぶん友奈にとって、一番の親友は東郷さんだけど、頼りにしてたり、手本にしているのは風先輩では?って勝手に思ってる。

さて一旦終わった友奈達の日常はどうなるのか?
まぁ、もう何回も観ているんですけどね。
何か新しい発見とかあればいいなぁ。